2021年10月08日
こんにちは 東三河採用担当の岡田です。今回アイシン期間工の面接会に行ってまいりました。面接会はほぼ毎週金曜日に実施されます。朝7:10に名鉄南桜井駅に集合です。そこから工場までは徒歩10分ほど。駅には夜勤を終え帰宅する方やこれから出勤するかたたちが行きかっています。
※写真は、待ち合わせ場所の「名鉄西尾線南桜井駅」です。
本日、当社からは2名の方が面接会に参加されました。ひとりは地方(北国)から赴任の方、もう一人は地元愛知のかたです。地方から来られた方は、気温差が10℃もあり、夜寝付けられなかったとのこと。地元の方はちょっと緊張気味でした。
※名鉄南桜井駅改札口です。
会場に入ると、他社からエントリーされた方も続々と合流し着席しました。まず履歴書や健康診断書そして住民票など必要な持参物をチェックします。次にプロジェクターを使って処遇説明をおこないます。そして簡単な筆記試験、工場見学、面接、入社案内といった流れになります。その間約3時間、無事終了するのを無言で待っています。全員の面接が終わり合否結果発表までの数分間は緊張です!
※遠くに工場がみえます。
「どうかみんな合格しますように!」アイシンの担当者から、「合格です!」のひとこと。瞬間、歓喜の思いがこみ上げ、「ありがとうございます!」さっそく皆さんに伝えます!来週の月曜からすぐに仕事が始まるため、その打ち合わせをします。その後、入寮の方は寮までお送りし、通勤の方は工場を出てお別れになります。「どうかみなさんお体を大切に。いってらっしゃい。」
※電車がやってきました!
2021年10月07日
自動車系工場で「期間従業員」や「派遣社員」で働くことのメリット(強み)として、個人的な意見を幾つか挙げてみたいと思います。
【始業・終業がはっきりしている】
ライン作業でスッと始まりパッと終わりサッと帰宅できますね。乱暴な言い方だと、「決まった時間だけ仕事すればよい」とでもいいましょうか。「所定時間+時間外」で労働時間が明らかであり、就業時間に無駄な時間がないところだと感じます(無用な拘束時間がない)。これはそれ以外の時間を有意義に利用できることでもあると思います。
【労働時間はすべて賃金となりリターンされ賃金水準も高い】
これは当たり前のようで、当たり前でないような職業もあるのではないでしょうか。特に第三次産業での職歴がある方は、身に覚えがあるかと思います。先にも出ましたが、無用な拘束時間がないので、未払い賃金が発生しにくいということですね。また、職場が優良企業な事もあり、賃金水準は高いと感じます。
【仕事がかんたんで慣れると非常に楽に感じる】
「ラインでの標準作業」は、基本的に誰でも同じ品質で製品が作れるように考えられていますので、「難しい作業」は一般の工程では無いといってもよいと思います。また、仕事を覚え慣れると「何も考えなくても」仕事ができるようになります(人にもよるのでしょうが3ヶ月程度でしょうか)。はっきり言って、一般の工程で作業手順を覚えるだけなら2~3日でという方も多いのではないでしょうか。
【理不尽な上下関係がない】
もちろん製造の職場でも、上司~部下等の職位関係は存在しますが、上司や先輩からの意味不明な圧力や恫喝、叱責はないと感じます。なぜなのでしょうか、それは、仮に「失敗」や「怪我」を起こしたとしても、組織として「個人に責任を追及するものではない」との考えが十分に浸透しており、「標準(仕事のやり方)や周囲の環境、教育はどうなのか」等のその事象に至るまでの過程を分析、再考することで改善(見直し)を行うものであるからです。当然、個人的に反省すべき点もあるのでしょうが。
【年末年始、GW、夏休みが長い】
それぞれ1週間以上ありますので、「旅行」や「帰省」、「趣味」にと十分に羽を伸ばせます。
【有給休暇を普通に取得できる】
正規・非正規社員にかかわらず、比較的自由(ほかの人と被らない様に)に有給休暇を取得できます。
簡単に挙げてみましたが、上記のような点が優良な自動車系工場で働くことの「メリットや強み」だと感じています。
・労働時間が長いのに賃金が少ない
・有給休暇が取得できないし休日が少ない
・人間関係に理不尽さを感じ意見も言えない
等と現職で感じている方は、一度、『転職した自分をじっくりと想像してみる』と、『活き活きと働き生活する自分』が想像できることもあるかもしれませんね。
2021年09月13日
札幌採用センターの本田です。期間工で働きたいと考える方々の一番の目的は、「稼ぎたい!」、、これに尽きると思います。これから先の自分が自分らしく生きていく、、、「そのためには将来の〇〇〇を実現させる資金が必要!」という方々が多数派だと思います。また「期間工で働いて、良い会社なので、正社員登用制度でステップアップしたい!」という方も多いですね。中にはこんな方もいます!「行ったことのない土地で、働きながらプチ旅行気分で観光!」という方も、、。今はコロナ禍での制限がありますが、それぞれの思いをもって真剣に楽しみながら従事しているんですね。
●期間工の良いところは、寮費の負担が少ないところです!
寮費も水道光熱費も格安であったり無料であったり、手取り金額が多い分貯金に回せる金額が多くなります。平均年収は400万前後、残業時間によってはそれ以上の場合もあります。正社員登用に積極的な会社であれば、試験を受けて早々に安定した年収を得ることも可能です。
●期間工はきついのでは?
ほとんどの仕事は単純作業ですが、慣れるまでの2週間の仕事はきついと感じる方も多いです。中には「最初からぜんぜん大丈夫!」という方もいますが、スタート後は徐々にその後は体も慣れてきますし、一人立ちとなればその後は余裕で働く方がほとんどです。期間工の仕事はいろいろな部署があります。製造系にはいろいろな工程があり、全員が同じ作業をするのではありませんから、「きつい」「きつくない」は多少の運もあります。「楽々な部署で働きたいです、、」なんて希望は出せませんので正直そこが心配という方もいると思います。ですが、小柄な女性もガタイの良い男性も毎日同じ部署で作業していますから「働いて2週間がたってみたら意外とどうってことないよ!」という方がほとんどです。
●働きながら楽しく生活がしたい!
期間工で働く方々は、北海道から沖縄まで全国各地から集まります。知らない土地での楽しみ方は「行ったことのない観光が出来ること」「その土地にしかないグルメが楽しめること」「一人暮らしを満喫できること」ですね。ただし今はコロナ禍での制限がありますので、なかなか思うように行動できませんが、仲間同士のグループ行動ではなく個人で「黙歩、黙乗、黙食、黙浴、、」を心掛けていれば「プチ旅行気分」で名所やグルメなどたっぷり楽しめます!
心機一転!稼ぎながら、、楽しみながら、、一人暮らしの生活をしてみませんか?
2021年08月19日
1)期間工とは
期間工、期間社員、期間従業員など様々な名称で呼ばれておりますが、基本的には同じで「期間に定めのある(決められた期間で働く)契約社員」のことです。例えば、自動車、部品・機械、食品、電子機器製造など、工場で作業をおこなうメーカーの直接雇用の契約社員の呼称となります。
2)期間工のお仕事
経験者はもちろんですが、製造ラインの仕事が多いため、初心者でも全く問題なく多くの人が働いています。工場というと体力を心配される方もおりますが、標準的な人の作業量が無理なく設定されているため安心して働けます。また基準以上のモノを持つ場合、必ず補助器具を使用しますので、重筋作業はありません。仕事内容によっては、軽作業もあるため女性も活躍しています。
3)期間工の正社員登用制度
期間工は期間契約ですが、正社員登用を行なっている会社も多くあります。仕事の頑張りや職場での上司や同僚との人間関係、またその時のタイミングで正社員登用のチャンスがあります。定期的・継続的に登用を行なっている会社も見受けられます。
4)期間工の福利厚生
寮費無料や寮費補助、または社食の費用補助など正社員に準じた扱いのところが多くなっています。寮には家具・家電が用意され、「カバンひとつで入居」が可能なところもあります。最近では寮環境に力を入れている会社も多く、きれいで設備の整った個室またはワンルームが増えているようです。
5)期間工の勤務時間
昼勤と夜勤の交代勤務が多いです。1週間の交代制ですが、基本土日休みなので、切り替えもしやすい勤務です。「最初は心配だったけど、慣れたらむしろ生活リズムが整った」という人もおります。またGW・夏季・年末年始には長期連休があり、年間休日もたっぷりあります。
6)期間工の特典
会社によって異なりますが、入社祝金や契約更新手当また慰労金などの特典が支給される場合があります。
弊社でご案内している「期間工従業員」「派遣従業員」のお仕事はこちら → 期間工・派遣社員の求人情報
2019年11月19日
こんにちは。総務課からのブログ更新です。今回は、2020年4月1日より施行される「パートタイム・有期雇用労働法」「労働者派遣法(一部改正)」についてとなります。ズバリ法改正の趣旨は、「同一労働同一賃金」であります。それでは、それぞれ簡単に解説します。
▶パートタイム・有期雇用労働法
簡単に言うと、こちらは主に直接雇用の「期間社員」の方が該当します。そして法の趣旨としては、「仕事上同様の貢献度であれば、賃金のシステム(一時金、手当、退職金等も含む)を正社員と同様にしなさい」というものです。もちろん、「責任の程度」「配置配属の範囲」「能力」や「経験」等により完全に同じとはならないまでも、「不合理な待遇差」を禁止しています。現在、実際に正社員と同等の待遇にて期間社員の募集を行っている企業(T社など)については、特に賃金等の変更は無いかと考えられます。その一方で、期間社員の待遇変更を迫られる企業も実際には多数あるかと思います。これらの企業は、「法の趣旨にのっとり待遇の変更を行う」又は「期間社員の募集を止める」この二択どちらかの方法を執るものだと考えられます。
▶2020改正労働者派遣法
「派遣労働者」についても同様に、賃金などの変更を求める法改正となっています。大きく二つの賃金決定のプロセスが必要となっています。
・派遣先均等均衡方式 → 上記と同様、派遣先社員と同等にする方法、又は
・労使協定方式 → 派遣元企業と派遣労働者間にて、「基本給等」「昇給」「退職金」について協議をおこない労働者代表と協定を結ぶ方法が存在します。
また、労使協定方式には不当な低賃金化を防ぐために、「職種ごとの全国平均賃金等」「昇給率」また「退職金についても参考値」及び「地域指数」等が定められており、透明性の高い方法にて賃金等が決定されると言えるのではないでしょうか(下限があらかじめ定められている)。
※愛知県の地域指数:105.4% 例:全国平均賃金等×1.054=賃金等 これについては殆どの派遣元企業は、労使協定方式を採用すると考えられます。ざっくりと解説しましたが、詳しくは厚生労働省HPを参照ください☟。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000144972.html
こんにちは。
株式会社サミット東海
ブログ管理者です。
期間社員に関する情報だけではなく、社員の日常などもお伝えできればと思っています。
更新がまばらになることもありますが、あしからず。