2019年07月29日
今回は「期間工従業員と派遣社員の違い」をテーマでお伝え致します。
◆期間工と派遣社員の違いを解説
期間工と派遣社員の違いで一番のポイントは「部品製造企業や自動車製造企業(例:トヨタや日産)に直接雇用されるか」「派遣会社に雇用されるか」という違いです。良い点・悪い点などは人の主観によって大きく変わるので、客観的な視点で今回は違いを解説させて頂きます。
◆期間工の場合
期間工従業員とは一般的に、部品製造企業や自動車製造企業等に直接雇用される雇用形態です。期間工の言葉通り、「一定期間(期間の定まった)」の社員としてではありますが、その契約期間に関してその企業の契約社員となります。当然ですが福利厚生(有給休暇等)や社会保険(雇用保険、健康保険、厚生年金、介護保険(40歳以上))もしっかり適用されます。期間工で働くにあたり最大のメリットですが、比較的安価な企業の集合寮(おおむね食堂併設)に入寮出来ることや、正社員登用制度があり、期間社員から正社員の道が開ける可能性もあります。
◆派遣社員の場合
派遣社員は派遣元企業の雇用となり、派遣元企業の社員という位置づけになります。
例えば、自動車製造企業などの派遣先企業で働くからと言って、ほとんどの場合は派遣先の直接雇用(期間社員や正社員)にはなりません。ズバリここが一番の違いではないでしょうか。期間工同様に福利厚生(有給休暇等)や社会保険も派遣会社のものがきちんと適用される形になります。派遣社員の働くメリットは、期間社員の求人に比べ派遣先の様々な求人(職種)の中から選べることが出来る点で、まずは、自分に合う仕事か?寮の生活環境はどうなのか?など皆さんも様々な希望をお持ちになっていると思います。派遣就業の求人では、特に寮生活などの点で生活環境が充実していると言えます。当社の場合は、「無料生活備品付・無料Wi-fi完備」など生活環境が整っているのが特徴です。自分のライフスタイルや働き方に合わせて、自分に合ったお仕事を選びが出来るのは大きなメリットと言えるでしょう。
◆まとめ
いずれの働き方の場合でも、求人内容をしっかり確認し、自分の希望にマッチした、続けていけそうなお仕事を選択することが一番大切になります。以上で、今回のテーマ「期間工従業員と派遣社員の違いについて」解説を終わります。ぜひ、お仕事探しの一つの選択肢として、期間工・派遣社員の選択肢を増やしてみてはいかがでしょうか!?各採用センター担当者がご相談をお待ちしております。長崎採用センター 酒匂
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株式会社サミット東海
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期間社員に関する情報だけではなく、社員の日常などもお伝えできればと思っています。
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