2024年04月09日
東海エリアの旬の魅力をお伝えするこのスタッフブログですが、今回は岐阜のグランドキャニオンと呼ばれる遠見山にやってきました。美濃加茂ICを出て車で10分くらいでしょうか。江戸時代から続く老舗酒造の駐車場に車を止めさせてもらいます。12代目の店主の方に話を伺いましたが、この川辺町という町はいわゆる「川湊」で、昔は木材の取引でかなり栄えていたとのことでした。先日、「所さんの開かずの金庫」にTV出演されて、すっかり有名になられたようです。
遠見山は、最近、テレビや雑誌で紹介され、登山者が何倍にも増えたようで、川辺町も観光に力をいれ始めているようです。標高272mの低山のため正直なめていたのですが、前日まで降り続いた雨のため登山道はどろだらけで、地味にしんどい思いをしました。
30分ほど登ると見晴らし台があります。頂上よりも眺めは良いようです。さっそくぶるぶる震えながら岩場にのぼりました。「ん?」。グランドキャニオンというよりは、違うものに例えたほうが良いのではと思うほど違和感がありましたが、これはこれで、写真で見るよりかなり壮観です!
頂上まで行き、下ると滝があるということなので寄ってみました。落差20mの南天の滝です。ここは第12代景行天皇が美濃国を行幸されたときに沐浴をしたという伝説があります。写真でみるより水量も豊富で近づくとかなり濡れます。
南天の滝の近くで、カモシカを見つけました。突然のことでこちらもフリーズしましたが、ハンターが多いせいか、向こうもフリーズして様子を伺っておりました。帰りには酒造に寄り冷え甘酒をいただきました。熱した体に糖分が吸収され、疲労の中に何とも言えない心地良さを感じました。
2023年04月26日
岐阜地区担当の小栗です。休日に高山まで小旅行に出かけてきました。岐阜県各務原から、特急ワイドビューひだでおよそ1時間の道のりです。
今回は、古い町並みのある上三之町を散策しました。ここは、城下町の中心と商人町として発達した上町・下町を合せ「古い町並」と呼ばれ、受け継がれてきました。出格子の連なる軒下には用水が流れ、造り酒屋には杉の葉を玉にした「酒ばやし」の看板があります。町家の大戸や老舗ののれんが連なっており、とても楽しい気分にさせてくれます。
あいにくこの日の天気は曇りでしたが、かなりの観光客で賑わっており、外国からの旅行客も多くみられ、世界的に有名な観光地であることを実感しました。
酒造では造りたてのお酒が試飲できます。甘口&辛口、大吟醸と堪能しました。どれも非常に飲みやすくて美味しかったです!皆さんもぜひ一度高山まで足を伸ばしてみてください。おすすめです!
こんにちは。
株式会社サミット東海
ブログ管理者です。
期間社員に関する情報だけではなく、社員の日常などもお伝えできればと思っています。
更新がまばらになることもありますが、あしからず。